1993年千葉県にある君津グリーンセンターの一部を内山ガーデン&アーボリータムとすることに決定しました。(アーボリータムとは樹木園という意味です。)
事業目標は
1. どこにも負けない樹種のストック
2. 樹芸文化を発信するフィールド
3. 誰でも楽しめるソフト
以上3点を目標に上げ開発をおこなうことになりました。
君津グリーンセンターの前身は内山緑地建設株式会社の樹芸林業千葉試験場で、1966年千葉県君津市馬登に開設されました。37ヘクタールの場内は、首都圏の植木生産基地としての役割だけではなく、全寮制の付属環境緑化技術研修所を設置し、社外からの研修生も受け入れ、造園技術者の教育にも寄与しました。
1985年君津グリーンセンターと改名し、多彩な樹木栽培やコンテナ栽培をするとともに、地域の研修やセミナーの場としても使われるようになりました。
内山ガーデン&アーボリータムとしての活動も始まりました。
1999年圃場の一部を散策路として整備し、山桜を鑑賞する花逍遥の会が始まりました。
今年も花逍遥まつりとして4月初めに行われています。
2000年に淡路島で開催された国際園芸・造園博「ジャパンフローラ2000」にて出展されたRHSJ記念庭園を移設し、庭園エリアもできました。
現在は、圃場を親しみやすいように「きみつのさんぽ道」と名づけ、より多くの方にもこの場所を楽しんでいただきたいと、オープンガーデンとして開放しています。
詳しくはきみつのさんぽ道のホームページで・・・