内山緑地建設で活躍する先輩社員の声を紹介します。
関西支店
有賀 雄大2020年4月入社
東海大学 農学部 応用植物科学科 卒業
私は、工場や住宅展示場等の植栽工事で施工管理を行っています。
施工管理とは、工事が安全に予算内でより良い品質で進むように確認し、日々調整を行う業務と考えています。
植物を主軸に業務を行うのが植栽工事であり、植物が健全に生育するような環境創りを心掛けています。
「工程に問題ないか」「作業手順通りに作業が行われているか」「植物の選定に問題はないか」「図面と現場は一致してるか」
などデスク業務と外業務を両立し、問題を一つずつ解決していきます。
植物について分からないことや、工事を進める上で分からないことは、先輩社員や職人方が丁寧に教えてくれます。
利用者からの感謝の言葉や、携わった建物の植物が1年後2年後と大きくなっていく感動は自分自身の成長を実感出来る瞬間です。
大分営業所
山田 智美2016年4月入社
鳥取大学 農学部 生物資源環境学科 卒業
私はマンションの植栽管理を主に行っています。
大学では、街中や道路の植栽にどのような役割があり、人や動物の生活にどのような効果を与えているかなどを学びました。
マンションの植栽は、場所により担っている役割も異なっていて、景観・防犯・プライバシー保護など、その目的で手の入れ方が変わってきます。
色々な要望や樹木の変化など、様々な問題に対応することは大変ですが、日々の作業のなかで、「如何に樹木の魅力を引き出しつつ、住民の方々に満足して頂けるか」を考えながら作業をしています。
必要な場合は、理事会に出席することもありますが、住民の方の声を直に聞ける分、要望や課題が見えてくることが多いです。そういう改善すべき点は尽きることがありませんが、上司や職人方と意見を出し合いながら仕事を進めています。
植栽管理は、植物との暮らしをよりよいものにし、住民に満足を提供できる仕事だと思います。
九州支店
宮﨑 彩美2016年4月入社
鳥取大学大学院 農学研究科 卒業
植物に興味があり、大学では樹木生理・病理学を専門に学びました。
造園業については分からないことも多くありましたが、上司や先輩に教えていただきながら勉強しています。
現在は、アクロス福岡をはじめ福岡県内のビルや工場の緑地管理を担当しています。植栽やそれに関わる設備に不具合はないか、どうすればより美しい植栽エリアになるかを考え、作業を行っています。その他にも、工程管理、予算管理や安全管理など作業員さんと話し合いながら仕事を進めています。
植物に携わっている中での楽しみは、日々様子の違う植物を観察することです。また、一般の方からの「楽しみでよく訪れています」「素敵な植物ですね。家で育ててみたいです」などの声を励みに、業務に取り組んでいます。
外作業なので体力的に大変なこともありますが、楽しく仕事ができる職場だと感じています。
相模原営業所
山城 貴吏2013年4月入社
東京農業大学 地域環境科学部 造園科学科 卒業
大学では、たくさんのイベントや地域活動に積極に取り組んでいました。
現在、緑地管理や緑を造る工事など様々な現場を担当しています。
公園管理の中で、街行く人達に「いつもきれいにしてくれてありがとう」の一言は、今まで仕事をしてきた中で、忘れられない思い出であり、緑に対する意識が強くなり、やりがいのある仕事です。