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技術紹介

カルボック

軽量・薄型根鉢樹木カルボック

自由度の高い都市緑化の実現のために。

カルボックは、人口培土で育てた薄鉢・軽量の樹木です。
近年の都市緑化は、植栽基盤の悪さから樹木にとって受難の時代とも言えるきびしい条件が続出しています。例えば、固結地盤や排水不良地盤、滞水地盤などです。
また、夏期の不適期に植栽を余儀なくされることも多くなりました。そして大量の枯死が発生し、それらを補償してきたのも事実です。
(株)内山グリーンと東邦レオ(株)は、これらの問題を克服するため植物の立場から解決策を提案し、ここにカルボックを誕生させました。

カルボックの特徴

カルボックの特徴

特徴

  • 1. 従来根鉢の深さの部分を、横に広げ薄鉢にします。
  • 2. 養生過程で根鉢の土壌を軽い土壌に変えるので軽量化が可能です。
  • 3. 生産過程で金網と根鉢が絡むので、金網を固定する事で樹木の固定が簡易に出来ます。
  • 4. コンテナで栽培するので植栽適期を選ばず、植栽時に剪定が必要ありませんので樹形を損ないません。
カルボックの仕組み・生産
  • 金網コンテナ
  • 通常根鉢
  • 薄型根鉢
  • 根の発達状態

シイノキ、タブノキ、クスノキ、サクラ、コブシ、モミジ他

コンテナ生産の可能性(大型コンテナ)
  • メッシュコンテナ1000x600
  • メッシュコンテナ1000x800
  • コンクリートコンテナ1000x500 サクラ樹高6m
  • クス木樹高5m

大型コンテナ

コンテナを大きくして行けば高木の生産は際限なく可能である。しかし長時間コンテナの中で生産を行うには生産コスト、良好な製品の維持が出来ない事。又施工時の運搬など考えると次の条件の生産が妥当と思われます。

  • 1. コンテナの大きさ800×600、樹高5m程度までの生産
  • 2. 最初からコンテナの中で生産するのでなく路地物を根回し、樹形を整えてた物を、製品出荷2年程度前にコンテナに上げて管理する。この段階で植栽場所の環境条件(照度、乾湿)に合わせた順化を行う。
  • 3. 路地からコンテナに移す段階で、根鉢を軽量土に入れ替える。
  • 4. 植栽地での支柱の簡便化を計るために、コンテナと根鉢が絡み合う工夫を行う。
生産可能な樹種

殆どの樹種が生産可能です。

常緑 クスノキ、タブノキ、アラカシ、シラカシ、アカガシ、スダジイ、マテバシイ、ヤマモモ、
ウバメガシ、ヤブツバキ、カクレミノ、サザンカ
落葉 ケヤキ、エノキ、イヌシデ、モミジ類、コナラ、クヌギ、エゴノキ、ヤマボウシ
カルボック生産方法

全ての樹木で対応できるが乾燥に強い樹木が適応範囲が大きい。
地被植物、潅木類や中木、高木類でも苗木の段階の生産は容易であるが樹高が3m以上になると、露地栽培と組み合わせが必要となる。
主な生産方法は次の通りである。

コンテナ生産工程表